育児休業中、職場の情報はどれだけ得ることが出来るのか？

結婚・出産・育児


育児休業から復帰するには、休業中に職場とどれだけ密にやり取りが出来るかが重要だ。
特に一ヵ月程度の育児休業を取ろうとしている人は（特に男性かな？）、その間の情報をリアルタイムに得ていた方が職場復帰もし易いし、復帰してから即戦力でまた働ける。

しかし、育児休業中（注：育児休暇ではない）は会社のメールが止められたり、外部からのアクセス権限も末梢されたり、と、仕事から完全にシャットアウトされてしまう企業も多いと聞く。


実際のところはどうなのだろうか？


検索にヒットした情報を羅列ではあるがメモとして記す。

イクメンプロジェクト：
「育児休業中、職場復帰に向けて留意しておくことにはどのようなものがありますか？」
という疑問に対する教科書的な回答
http://ikumen-project.jp/faq_system.html

育児休業を取得された方の体験談
その１：
会社支給のパソコンで休業中もVPN経由の情報をチェックすることが出来ていた模様。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20110706/1036705/?P=2

その２：
1日平均２時間くらいメールで指示を出したり、ビデオ会議に参加。←経営者かつ育児業界の方だから進んでいるのかも。
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/childcare/ikumen/20101213-OYT8T00204.htm

その３：
育休中のテレワークに関する記事。
http://telework.blog123.jp/archives/2009/06/00220.php


主題からは少しずれるが、下記のような調査もされている。


育児休暇（注：休業ではない）は、給与も出るし、職場の環境（メールやグループウェア等）から遮断されることがないので、一ヵ月程度を取りたい場合には向いているのかも。

Fathering Japan：
育児休暇（注：休業ではない）の取得率アンケート調査（2011年6月実施）
http://www.fathering.jp/research.html

両立支援制度を始めとする企業視点の推進方法を網羅的に。

(財)21世紀職業財団：
在宅勤務制度などについて、企業側の視点にたった推進の仕方や運用管理ルールについて（p20）。企業別の事例紹介(p23,24)
http://www.jiwe.or.jp/ryoritsu/pdf/100204_ikuji.pdf#zoom=100

ファミリー・フレンドリー・サイト：
企業の両立指標を算出できる
https://www.ryouritsu.jp/ryouritsushihyou/