内閣不信任案 採決
5月2日の内閣不信任案の採決。結局、否決されましたが。
今、こんなことをやっている時期ではないでしょう。
政治ごっこをやることが自分の仕事だと勘違いしている政治家が多いんでしょうね。
それを諌める支持者も重鎮もいない。
マスコミも酷いが、政治家はどうしようもない。
前時代の政治手法しか取れない年寄りは、引き際をわきまえて欲しい。
歳を取ってからの身の引き方で、過去およびそれからの人生を評価されると思う。
たとえば、後藤田正晴、野中広務などの引き際とその後の活動はその人それぞれの信念に従った生き方をしているようで個人的に好感が持てる。
今回の政治「劇」で、民主党の衆院議院議員の投票をメモしておく。
賛成者2名、欠席・棄権は小沢氏以外14名。
賛成票の人は除籍処分。欠席・棄権の人は党員資格の無期限停止。
小沢一郎 欠席・棄権 ←なんで?行動が理解できん。
松木謙公(前農水政務官)賛成票
横粂勝仁 賛成票 ←既に離党表明済み。
- 小沢氏以外の欠席・棄権者
読売と産経より。
石原洋三郎、
内山晃、
太田和美、
岡島一正、
笠原多見子、
金子健一、
川島智太郎、
木内孝胤、
黒田雄、
古賀敬章、
瑞慶覧長敏、
田中真紀子、
三宅雪子、
三輪信昭
石川知裕(与党系無所属議員)
佐藤夕子(与党系無所属議員)
- 「劇」やってるつもり?な人。
鳩山由紀夫 反対 ←直前までの意見をひっくり返した。