ntpで時刻同期

ntpとhwclock

SuSEインストール時に、時刻あわせを忘れていた。ということで自分に近いNTPサーバでシステム時刻を合わせる。続けて、ハードウェア時計もこのシステム時計にあわせておく。例えば、ntpサーバ名がntp.xxx.xxxxx.jpの場合。

sntp -P no -r ntp.xxx.xxxxx.jp
hwclock --systohc

とりあえず、これで同期はとれた。
次に、自動で合わせるようにするためntpdを設定する。/etc/ntp.confにserver ntp.xxx.xxxxx.jpの一行を追記する。その後、デーモンを再起動し、reboot時に自動起動するようにchkconfigする。

/etc/init.d/ntp restart
chkconfig ntp on

暫くたってから、同期が取れているかどうかを次のコマンドで確認する。先頭に*印がついているサーバからの同期が取れている。

# ntpq -p
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
==============================================================================
*ntp.xxx.xxx.jp 172.24.xx.xxx 2 u 64 64 377 0.917 -9.304 0.312
LOCAL(0) .LOCL. 10 l 57 64 377 0.000 0.000 0.001