Rインストール

今日はRをインストール

SuSE10からapt-getはサポートしなくなった？らしいので、CRANミラーサイトからとってきてrpmで。

rpm -i R-base-2.8.1-3.1.x86_64.rpm
警告: R-base-2.8.1-3.1.x86_64.rpm: ヘッダ V3 DSA signature: NOKEY, key ID ef1acdee

この警告は、packageにsignatureが見つからなかった場合に出るだけ、とのこと。
この他、blas、libtcl8.5.so、libtk8.5.soがない、とのことなので入れる。tcl/tkもrpmを適当に取ってくる。

zypper install blas
rpm -i tcl-8.5.5-1.54.x86_64.rpm
rpm -i tk-8.5.5-1.18.x86_64.rpm
rpm -i R-base-2.8.1-3.1.x86_64.rpm
rpm -i R-base-devel-2.8.1-3.1.x86_64.rpm

続けてRODBCをインストール

Rを立ち上げコマンドラインから、install.packages("RODBC")　したところ、sql.hとsqlext.hがない、と叱られインストールできない。develは入れたのに何故？
これらの２ファイルはunixODBC-develに含まれているらしい。その前にODBCを入れる。入れようとすると色々なものが足りんと怒られるので、順次いれていく。

zypper install libltdl3
rpm -i libmysqlclient_r15-5.0.67-12.15.x86_64.rpm ←これはzypper verifyをしたら要求されたのでやっとく。
rpm -i unixODBC-2.2.12-197.25.x86_64
rpm -i unixODBC-devel-2.2.12-197.25.x86_64 ←これが本命
Rを起動して、改めて。
> install.packages("RODBC")

さらに続けてRMySQLをインストール

> install.packages("DBI")
> install.packages("RMySQL")

試しに、既にMySQLへ投入しているデータへアクセスしてみる。

> library(RMySQL)
> m <- dbDriver("MySQL")
> dbconnecter <- dbConnect(m, dbname="bs5_development", user="xxx", password="xxx")
> query.result <- dbSendQuery(dbconnecter, "select lat from bs5s where lon>100.0" )
> test.table <- fetch(query.result)
> names(dbGetInfo(query.result))
[1] "statement" "isSelect" "rowsAffected" "rowCount"
[5] "completed" "fieldDescription"
> test.table
lat
1 71.98
2 71.58
省略
62 68.47
> matplot(test.table,type="l")　　　　適当にプロットして図がかけることを確認。