みんなで使うbashrc設定、ついでに遊びでSynergy

全員用のbashrc

ログインした人すべてに反映するための設定ファイルの場所が、SuSECentOSで違う。
SuSE; /etc/bash.bashrc.local (←自分で作る)
CentOS; /etc/bashrc
ここで、起動時にintelコンパイラ関連のスクリプトを実行させるため次の一文を追加。
. /opt/intel/Compiler/11.0/081/bin/ifortvars.sh intel64 (最後の引数は自分の環境によって)
後、ifort自体へのパスも。

LinuxWindowsSynergyを試す


ダウンロードはSynergyの本家サイトから。
以前から入れたいと思っていたので、とにかくやってみる。
その他の参考URL;  http://www.simeji.com/synergy/running_ja.html
今回の環境;
primary screen (マウスとキーボードを備えたマシン) = Windows XP
secondary screen = ノートのlinux
(1) Synergyをすべてのマシンにインストールする。Windowsはexeをダブルクリック。
  linuxrpmではダメだったので、makeする。何箇所か関数が無いと怒られるので、適当にインクルード&makeする。しっかし、これ、64bitマシンでも動くのかな。ちと不安。
  #(独り言) 最近のC言語って基本な関数なら#includeに書かなくてもOKなんだ。やばい、ブランクを感じる。後で勉強しようっと。
  で、本家のCompilingの手順のとおりに行うと、/usr/local/binにサーバとクライアントそれぞれが出来てます。

(2) サーバ側(Windows)の設定
  デスクトップのアイコンをクリックして、参照URLのとおりに。
  テストボタンを押して、エラーが出ないことを確認。

(3) クライアント側(Linux)の設定
  最初はフォアグランドで試す  synergyc -f サーバ名
  ここで、failed to connect to server: Timed out が、続く。
  よくよく考えたら、サーバ側のスタートボタンを押してない。ということでスタートボタンを押すと、めでたくつながった。

ということで、makeすれば64bitマシンのLinuxからも使用可、ということが確認でけた。
…だけどね、私が本当にやりたかったのは「画面の切替器」だったのでした。入れた後で、自分の間抜けさに気づいた。本家に、Synergyはマウスとキーボードをシェアするのだ、と書いてありますね。ちゃんと読め、私!
"Synergy lets you easily share a single mouse and keyboard between multiple computers with different operating systems, each with its own display, without special hardware."
ということで、少しお間抜けな結果に終わった今日の実験でした。

いやいや、Synergyすごいわ。カット&ペーストができる!編集に大助かり〜

後日追記:
逆にプライマリをLinuxにする場合は、/etc/synergy.confを作って(雛型はexampleにある)それを編集する。


Tomcat

まったり開発日誌の「ApacheTomcatの連携」を参考とする。
Yast2 → ソフトウェア管理 → とにかく検索をかけまくる。
検索ワード; java  → (チェックボックスONにする) java-1.6_00-sun, java-1.6_0-sun-devel
     ; tomcat → tomcat5, tomcat5-admin-webapps, tomcat5-webapps
                        (↑5を6に読み替えてやってます)
                     ただし、mod_jk-ap20が見つからず。たぶんapache2-mod_jkで良いはず。
     ; apache2 →         (apache2), apache2-worker, (apache2-prefork)

もう一つ参考にしたのが、こちらのページ。http://kei.no-ip.com/~kei/article/tomcat55.html
しかし、今までjavaやWeb関係を避けてきた人間にとっては、理解不能な状態でした。なんとなくの雰囲気で読む。
以下の文章は旧バージョンの設定方法だった。参考にしないで下さい。正しくは翌日の日記をどうぞ。
バージョンとかパスとか、かなり適当に進めてみる。恥ずかしいが、自分の実力なんてこんな程度やし。
1) cp /usr/share/doc/packages/apache2-mod_jk/jk.conf /etc/apache2/conf.d
2) cp /usr/share/doc/packages/apache2-mod_jk/workers.properties /etc/tomcat6/base (baseは自分で作った)
3) YaST→/etc/sysconfigエディタを開き→Network/WWW/Apache2/APACHE_MODULESの値に jk を追加する
jk actions alias auth_basic authn_file authz_host authz_groupfile authz_default authz_user authn_dbm autoindex cgi dir env expires include log_config mime negotiation setenvif ssl suexec userdir php5
4) rctomcat6 stop
5) CATALINA_BASEについて上記のURLには記載がある(YaST→/etc/sysconfigエディタ→Network/WWW/J2EE/Tomcat)のに、私の環境(SuSE11)では、この変数自体がない。とりあえず無視。
6) いったんrootを抜ける。もう一度rootになり、tomcatを起動
  rctomcat6 start
7) apacheを起動
rcapache2 restart
Syntax error on line 5 of /etc/apache2/conf.d/jk.conf:
Can't find the workers file specified
でも、エラー発生。jk.confを環境に合わせて微調整。これでもやっぱだめ。今日は諦めます。
明日、tomcat6で検索かけ、それでダメならtomcat5で再インストールかな。